令和５年９月３日（日）に実施しました技能検定試験において、次のとおり不適切な事案が発生いたしました。

　受検者の方には大変ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。

　今後、再発防止に向け、より一層の確認作業を徹底してまいります。

 

１　概　要

　（１）試験日　　　　　　令和５年９月３日（日）

　（２）職種・作業名　　表装職種（表具作業）

　（３）等級　　　　　　　２級

　（４）対象者　　　　　 １名

　（５）事案内容　　　　

　　愛媛県職業能力開発協会（以下、愛媛県協会）から、徳島県職業能力開発協会（以下、徳島県協会）に学科試験の

　実施依頼があった受検者について、愛媛県協会が誤って実技試験の問題を徳島県協会へ送付、徳島県協会におい

　ても確認が不十分であったことから、試験当日、学科試験の問題が配付できず、受検ができなかった。

 

２　これまでの対応と再発防止策

　・徳島県協会と愛媛県協会で本人に直接謝罪を行うとともに、追試験の実施について、愛媛県と厚生労働省が協議

　　を行っております。

　・今後は、送付内容の確認項目を明確にするなどチェック体制を強化し、適切な業務執行に努めて参ります。

 

 

令和５年度技能検定試験における不適切事案について[PDF：145KB]